APIのレスポンスや設定ファイルで使われるJSONは、1行にまとまっていると内容を確認しづらいことがあります。JSONを整形すると、階層や項目の対応を見やすく確認できます。このページでは、JSONを整形する基本手順と、エラーを見つけるときのポイントを説明します。
JSONを整形する場面
- APIから返されたJSONの内容を確認したい
- 設定ファイルの項目や階層を見やすくしたい
- JSONの構文エラーがないか確認したい
- チームへ共有する前に、データの構造を読みやすくしたい
JSONを整形する手順
- 整形したいJSONをコピーします。
- JSON整形ツールを開き、入力欄へ貼り付けます。
- 整形を実行して、改行とインデントが付いた内容を確認します。
- 必要に応じて、整形後のJSONをコピーして保存・共有します。
JSONが整形できない主な原因
JSONは記号のルールが決まっています。次のような書き方があると、整形時にエラーになることがあります。
- 文字列を囲むダブルクォーテーションが足りない・閉じていない
- 項目の区切りのカンマが余分、または不足している
- 波かっこ・角かっこの開きと閉じが対応していない
- JSONでは使えないコメントが含まれている
エラーが表示された場合は、直前の項目から記号と引用符を確認すると、原因を見つけやすくなります。
個人情報・機密情報を扱うときの注意
JSONにメールアドレス、APIキー、アクセストークン、顧客情報などが含まれる場合は、共有・保存の前に内容を確認してください。公開チャットや外部サービスへ貼り付ける前には、機密項目を削除または置き換えるのが安全です。
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整形前に確認すること
JSONを整形する前に、機密のトークン・メールアドレス・顧客情報が含まれていないか確認します。整形は読みやすくする処理であり、JSONの意味や値を直すものではありません。
エラーが出るときの確認順
- ダブルクォート、カンマ、波かっこの対応を確認する
- 文字列内の改行や引用符を確認する
- 末尾の余分なカンマを削除する
整形後は、必要なキーが残っているかを確認し、連携先へ渡す場合は圧縮版が必要かも確認します。
作成・更新方針
本記事は、作業前後に確認すべき項目を整理した実務ガイドです。利用環境やファイルの状態によって結果が異なるため、重要なデータは元ファイルを保管し、少量で結果を確認してから利用してください。編集方針は編集部についてで公開しています。
よくある質問
Q. JSONの整形と圧縮の違いは何ですか?
整形は改行やインデントを加えて読みやすくする作業です。圧縮は不要な空白や改行を減らして、データ量を小さくする作業です。
Q. JSONを整形すると内容は変わりますか?
正しいJSONであれば、整形では読みやすさのための空白・改行が変わるだけで、項目や値そのものは変わりません。
最終更新日:2026年7月22日