Excelの表をJSON形式にすると、API連携用のデータ確認、開発時のテストデータ、AIへの表データ入力に使いやすくなります。ここでは、ソフトを追加せずブラウザで変換する手順と、変換後に確認したい点をまとめます。
すぐ変換したい場合:
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ファイルはサーバーへアップロードされず、ブラウザ内で処理します。
ExcelをJSONに変換する前に確認すること
表の1行目を見出しとして使う場合、見出しがJSONのキーになります。空欄や重複した見出しがあると、変換後のデータを扱いにくくなるため、先に修正します。共有用のファイルは元データを別に残してください。
ブラウザでExcelをJSONに変換する手順
- ExcelをJSONに変換を開きます。
- .xlsxまたは.xlsファイルを選びます。
- 変換するシートと出力形式を選びます。
- JSONを確認し、コピーまたはファイル保存します。
JSON配列と2次元配列の使い分け
「1行目をキーにした配列」は、見出し名を使って項目を指定したいときに向いています。表の行と列をそのまま渡したい場合は、2次元配列を選びます。連携先が求める形式を事前に確認しましょう。
変換後に確認したい3項目
- 見出しが意図したキー名になっているか
- 日付・先頭の0・長い数値が想定どおりか
- 空欄の扱いと行数が元のExcelと合っているか
CSV経由で使う場合
ExcelからCSVとして受け渡す必要がある場合は、ExcelをCSVに変換を使います。すでにCSVがある場合は、CSVをJSONに変換できます。JSONを表形式へ戻す場合は、JSONをCSVに変換が便利です。
JSONの形式は、利用先に合わせて選ぶ
見出し行をキーにしたJSON配列は、氏名・部署・金額のように項目名で値を扱うAPIやプログラムに向きます。たとえば「部署」だけを取り出す処理でも、列の順番を数える必要がありません。2次元配列は、表の行と列をほぼそのまま渡したい場合に向きます。利用先のサンプルJSONがある場合は、変換前に配列の形を合わせてください。
変換前に表を整える3つの手順
1. 見出しを1行にそろえる
結合セルや途中の空白行があると、1行目をキーにしたJSONでは項目を正しく判別できません。項目名は短く具体的にし、同じ見出しを複数作らないようにします。
2. 先頭の0と日付を確認する
社員番号・郵便番号・コードなどは、Excel上では先頭の0が消えて見えることがあります。日付も連携先によって必要な表記が異なるため、変換後のJSONで文字列として期待どおりか確認します。
3. 空欄の意味を決める
空欄は「未入力」「該当なし」「0」のどれを表すかで扱いが変わります。変換前に列ごとのルールを決め、重要なデータは少量で試してから全件を処理してください。
変換後の確認チェックリスト
- データ行数がExcelと一致しているか
- 見出しがJSONのキーとして重複していないか
- 日本語・記号・改行が崩れていないか
- 数値、日付、先頭の0が意図した形か
- 個人情報を含む場合、共有前に不要な列を除いたか
うまく変換できないとき
最初にExcelのシートを確認し、見出し行より上にタイトル行や空白行がないかを見ます。複雑な数式や結合セルがある表は、値だけを別シートにコピーしてから変換すると確認しやすくなります。CSV形式で受け渡す必要がある場合は、ExcelをCSVに変換してからJSON化する方法もあります。
作成・更新方針
本記事は、作業前後に確認すべき項目を整理した実務ガイドです。利用環境やファイルの状態によって結果が異なるため、重要なデータは元ファイルを保管し、少量で結果を確認してから利用してください。編集方針は編集部についてで公開しています。
よくある質問
Q. Excelファイルはアップロードされますか?
このツールでは、ファイルの読み込みと変換はブラウザ内で行います。
Q. 複数シートを一度に変換できますか?
変換するシートを選んで、1シートずつJSONにします。
Q. JSONをExcelに戻せますか?
JSONをCSVに変換してからExcelで開く方法があります。
最終更新日:2026年7月22日
